2020-01-01から1年間の記事一覧

自記

どんな不運か、このブログを見つけてしまった不幸なあなたに僕の理性があるうちに警告しておきます。 ぜったいにこのさきをよまないでください。 僕は鬱病を患っています。 何をするにも、理由がないと行動できないんです。 起きるのも、歯を磨くのも、ご飯…

アディクション

とにかく笑う人、ふわふわしてる人、子供のような人、不安を抱える人、 周りがよく見える人、ルールを守れない人、見えない努力をする人、面白い人、 少し苦手な人、嫌いな人、元気な人、うるさい人、静かな人、楽しい人。 目まぐるしく過ぎていく毎日を沢山…

目がなくても前を見ろ

文面のみの関係でしかないのに、その相手にすら大人になれずわがままを乞うてしまう子達は大人になったら今日のことを思い出して赤面するのだろうか。 そんなことを思いながらYou Tubeのコメント欄に目をやる。 子供って、後々考えればどうでもいいことなの…

またあした。

特にこれといった言葉を求めてるわけじゃないけれど、最近はそういったポエムに近い物をよく見るようになった。 「夢は叶う、だから努力しろ」とか 「今日を頑張れば明日はいい日になる」とか 「失恋しても、運命はあーだこーだ」とか。 本当に興味があるわ…

8月の雨と少年

先日持病の通院があって、身体検査をする機会があったのだがそこに書き記された数字を見たときは目を疑った。 びっくりするくらい痩せこけていたのだ。そんな感覚はなかったが確かにそこには少し身長の高い女のことなら張り合えそうなレベルの体重値が記入さ…

それが、壊れる日

痛い。本当に痛い。 結論から言うと引きこもりれんり、めちゃくちゃに日焼けした。 部活やらバイトやらで外に頻繁に出る機会があった頃はよくあることで、少しづつ焼けていく過程で痛みを伴うことはなかったのだけども、今回は話が違う。 とにかく肌が真っ赤…

空風の帰り道

「これ、みんなが強いんじゃなくて俺が弱すぎるだけなんじゃないの?」 そうはっきんくんが言うやいなやたちまち「そうだよ」と返事が笑い声と同時にいくつも聞こえてきた。 確かにはっきんくん、刹那の見切り弱かった。 おはようございます、今日は珍しく朝…

ロジック・アンド・フィロソフィー

最近、自分の少食に驚かされる。 (8月13日時点での)昨夜の夕飯を口にしたっきり、朝、昼何も食べない状態で今日友人と夕飯を食べに行ったのだが、丼ものと一緒についてきたサラダと味噌汁を食べただけで満腹になるという緊急事態に。 丸一日何も食べてないの…

デルモ

落ち着かない日々もようやく沈着し、少しづつ心に余裕が出いた最近。 改めて思うことは人と話すってなんやかんや楽しいな。ということ。 もとよりおしゃべり大好き!みんなと一緒じゃなきゃ孤独死しちゃう!みたいな性分ではないので誰とも話す気分じゃない…

進化論

「進路ややりたいことなんて生きてればいつか決まる。今見つけなくてもこの先どこかで絶対見つかる。結局なんとかなる。」 たまに放課後遊ぶ程度の仲の友人であっても、この言葉をぼやいていたときは「地獄を見て苦しめくそやろう。」なんて言いたくなる気持…

叫び、祈り

そして空のペットボトル。

イノセント・メモリー

春夏秋冬、それぞれの四季が訪れるたびに私は昨年のことを思い出す。 決して習慣になっているわけではないが、毎年春が来れば去年の春を。夏がくれば去年の夏を。空気の匂いでそれらをふと思い出す。 一年前はあんな事してたっけ、去年同じことをしたよね。…

 Pの憂鬱

かわむらさんは自分に、「人に何かを言うときに言い方を考えたほうがいい」とか、「そこまで言わなくてもいい」とか「間接的なダメージを与えてる」とか言ってきたことがあって、「それあなたもでしょ。」ってひなこさんが釘を刺すやいなや、自分とかわむら…

忘れじの言の葉

皆さん音楽って聞いたりしますか? 自分はわりかし好んで音楽を聴くほうなんですけど、音楽ってすごくて、一年前にハマってよく聴いていたなぁなんて曲をふと聴いてみるとその時のことを鮮明に思い出せるんですよね。自分に限った話でないと喜ばしいですが。…

自尊心と挑戦

かの詩人は言った。「おれの中にある臆病な自尊心と尊大な羞恥心こそが、おれの姿をとらに変えたのだ。」と。 理屈が通るならば、さしずめ自分はきつねにでも変化させられよう。 周りからの評価って良くも悪くも及ぼす力が大きくて、褒められれば嬉しいけど…